農業にとって厳しい時代を乗り越えるために
ただ野菜をつくるだけでなく、農家にできる可能性を模索し続け、新たな農家のあり方を見つけ出すために
農業体験活動、地域活性化活動など
近年、郡上市でも人口は減少傾向にあり、少子高齢化が進みつつあります。そしてそれに伴う農業従事者の減少・耕作放棄地の増加はより深刻な状況となり、早急な対策を行う必要があるでしょう。ひるがのラファノスはこういった現状を少しでも改善できるようにするために、上記掲載写真のような小学生の農業体験学習への協力や、ひるがの高原サービスエリアでの農産物直売イベントなどを実施し、地域活性化活動・食育活動への貢献にも力を入れています。
農業経営視察研修
圃場・選果場・加工場・市場などの見学の中で、ひるがのラファノスの農業経営の概要・特徴を知ってもらい、その他情報交換などの研修内容を通して、農業経営におけるひとつのビジネスモデルとして、こういった方法があると知ってもらい、自身の農業経営に生かしてもらえればと考えています。
農業インターンシップの受け入れ
農業・農業経営に興味がある、又は将来就農・就業を目指している学生と社会人を対象に、農業インターンシップの受け入れを実施しています。時期にもよりますが、農作業だけでなく市場での農産物販売や加工品製造作業など様々な作業を体験してもらい、農業に関する理解を深めてもらえるように取り組んでいます。 ※リンクの受け入れ農業法人一覧から東海地方を選択し、その中のひるがのラファノスをクリックしてください。
平成24年7月18日付を持って、JASオーガニック認定書の認定を受けました。現在は、食の安全性が重視される世の中になり、このJASマークもよく目にするようになりました。JAS規格認定は非常に厳しい基準に基づいて設定されており、そのすべてをクリアすることが必要になっています。しかしその基準によって、消費者の皆様が安心できる製品をお届けすることができるので、今後も、JASの名に恥じないような野菜の生産に努めていきたいと考えています。
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商標登録書